ニーナ・ニーナZ
【特性】★褐斑病・ウドンコ病に強い耐性を示し、べと病にも強い。★節成性が高くとも、分枝性が良い。★終始果形が安定し、肥大性が良い。★高品質で、秀品率が特に高く、食味良好。
適作型 | ハウス全般:促成 半促成 雨よけ 抑制 越冬 周年栽培可 | |
主枝雌花率 | ほぼ100%( 7月播き、8月播きは雄花節も出る) 各節1~2果成り | |
草姿・草勢 | 主枝:太さ中位で中節間。 側枝:中節間で発生は良い。 孫枝:側枝の収穫が始まってからも順次発生する。 | |
果実 | 100g果で21-22cm 濃緑色で光沢が極良い。 首から尻まで良く整った円筒形で果揃い良い。 | |
収量 | 主枝雌花着生の多さと実の肥大の良さから、初期収量 が多い。 分枝性が良く、草勢バランスが終始安定し、秀品多収。 | |
耐病性 | 病気の発生が全般的に少なく、特にウドンコ病、褐斑病 に対して強い耐性を持ち、べト病にも強い。 | |
※ 「ニーナ」及び「ニーナZ]の特性差について
適作型及び品種特性はいずれも変わらないニーナZの方が、やや分枝性が良く樹勢を強く維持できる
【栽培のポイント】
摘芯栽培及び更新型つる下し栽培に適する特性を活かすために積極的な肥培管理をする
☆定植から活着、伸び盛り、収穫開始までは基本的な肥培管理で徒長させずに旺盛な生育を図る。
☆摘芯栽培の場合、主枝果実~側枝果実の連続肥大時期までの草勢に合わせて、摘芯の強弱を考慮する。☆つる下し栽培の場合、更新型を基本として数節(3~5節)で更新し肥大を促す。側枝~ひ孫枝以降も。
☆ブルームレス台木は、OS交配 ゆうゆう一輝黒タイプ、オールスター一輝、FGY、RK-3 が適する。☆ブルーム台木は、OS交配 ウルトラ南瓜、ウルトラ9B南瓜 が適する。
【仕立て方の例】
草勢を考慮し、半放任とすべき草勢でも摘芯を前提とする
《摘芯栽培》
数本の子づるを選択、数節伸ばしては摘芯、その上位節を数節伸ばしては摘芯。これを繰り返しながら収穫を続け、つる下しをしていく仕立て方。
《更新型つる下し栽培》